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上位何位までが日東駒専にいけるだろうか

 

先日までの記事では各高校ごとの有名大学群への進学率を示してきました。当塾近郊エリアの高校になりますが、

国公立+早慶上理はこちらより。

国公立+GMARCHはこちら。

国公立+GMARCH他+日東駒専はこちら。

 

 

今回はその高校内の順位でどの大学へ進学するかおおよそ推測してみます。
ただ高校によって人数が異なるので割合に直して記します。(割合は%で記しています。)

 

表の見方ですが、蕨高校でいうと上位25.4%までに入っていれば国公立に行けるレベルであり、上位63.7%までに入っていれば、日東駒専レベルまでを選んで進学できるレベルにいるというイメージです。

 

 

学校名 卒業数 国公立 早慶上理 Gマーチ 日東駒専
350 89 18 86 30
累計 89 107 193 223
割合 25.4 30.6 55.1 63.7
浦和西
357 50 18 81 45
累計 50 68 149 194
割合 14.0 19.0 41.7 54.3
川口北
356 63 19 52 46
累計 63 82 134 180
割合 17.7 23.0 37.6 50.6
大宮開成
625 106 80 156 44
累計 106 186 342 386
割合 17.0 29.8 54.7 61.8
淑徳与野
357 41 59 93 13
累計 41 100 193 206
割合 11.5 28.0 54.1 57.7

 

浦和西・川口北であれば校内上位50%程に位置すると日東駒専以上が狙っていけます。上位40%でGMARCHにチャンスありです。

 

国公立でも偏差値においてはGMARCHより入りやすい大学もあったりどちらの学校が難易度が高いかは様々な争点があります。それらを含めて上位40%に入っているとGMARCH以上に進学していきます。

 

浦和西・川口北であれ、校内順位が半分以下であると、大学偏差値が並(偏差値50)といわれる日東駒専に進むことが難しいのがデータ上です。

 

高校入学時に偏差値60には達していない公立高校で日東駒専以上の合格は、高校生活で頑張って勉強したのだと感じる次第です。また成成明学・4工大・女子大等の他大学を進学する生徒もいるので数字はイメージとしてご覧ください。