2023.10.31

川口高校の北辰偏差値。倍率の推移、説明会や文化祭日程について。

川口高校は川口市にある公立高校です。川口高校というと市立もありますが、この記事は県立川口高校についての記事です。川口高校の合格への情報、偏差値や部活動等について掲載しています。内申点や倍率についてもまとめていますので参考いただければと思います。

川口高校の偏差値

北辰図書(北辰テスト)によるデータにおいて、川口高校の2023年度入試の男子の偏差値は53.2。女子は53.0となっています。全体での偏差値は53.1となります。2022年度は男女合計偏差値が53.3なので0.2ポイント下がっています。

北辰偏差値

男子

　　53.2

内申目安 28～

女子

　　53.0

川口高校のアクセスは、上記の他に蕨駅から国際興業バスで「川口高校入り口」下車徒歩7分、川口駅から国際興業バスで「川口高校入り口」下車徒歩７分です。(帰りのバス停は「川口高校入り口」のバス停はなく「里・屋敷添」となります。

川口高校での令和４年度の卒業生は317名中、64.7%(205名)が大学に進学しています。専門学校へは25.9％(82名)進学し、11名が就職しています。大学・短大・専門学校を招いて進路ガイダンスを行っていたり、受験報告会等様々なガイダンスで進路をサポートしています。

2023年度の川口高校の指定校推薦枠です。

日本大、東洋大、獨協大、聖心女子大、文教大、女子栄養大　など

川口高校の現役の有名大学合格実績です。学年トップの生徒が国公立と早慶上理とGMARCHに合格し、成績上位者(およそ10％ほど)が有名大学に進学している印象です。

運動部が16部、文化部が同好会を合わせ14部で活動しています。川口高校のホームページでは部活度の活動基本更新は準備中となっていますが、ウエイトリフティング部が全国大会に出場したり、軽音楽部が全国大会優秀賞受賞など活発的に活動していることがわかります。

部活動の活動詳細は川口高校のホームページよりご確認ください。

川口高校の入試倍率は、少しずつ上がってきています。2024年は昨年倍率が急上昇(1.4)した浦和北あたりからの流入も考えられるのでしっかりと備える必要がありそうです。

10月から募集状況が公表されますが川口高校の倍率の推移が下記となります。

3年間の偏差値の推移を見ると隔年現象について予測ができますし、10月から12月の偏差値の推移を見ておけば本年の着地点も予測ができます。上記を参考に本年の倍率の推移もご確認下さい。

基準においては埼玉県教育委員会のページより詳細確認ができます。川口高校では、学力検査と調査書の扱いについて、バランスを良く見て選抜するとされています。また、調査書の特別活動の記録を重視すると記されています。

◇学力検査の扱い：500点
◇調査書の扱い：260点
学習の記録の得点（1：1：2）・・・180点
特別活動等の記録の得点　　　・・・60点
その他の項目の得点　　　　　・・・20点
◇その他の資料：なし

こちらの選抜基準の見方については別記事にまとめてますのでご覧ください。

川口高校の第1次選抜と第2次選抜の選抜資料の比率をイメージ化しています。第1次選抜では学力検査と内申では約6：4となり第2次選抜では4.5：5.5となり内申が優先されます。

学校見学会は事前の申込みが必要です。期間も決まっているので詳細は川口高校のホームページよりご確認ください。

内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして川口高校へ合格しましょう！

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