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偏差値40でも合格者あり!浦和商業高校の北辰偏差値について

 

浦和商業の偏差値

北辰図書(北辰テスト)によるデータにおいて、浦和商業高校の商業科の2023年度入試の男子の偏差値は45.6。女子は45.4となっています。全体での偏差値は45.4となります。

 

2022年度は男女合計偏差値が47.2なので1.8ポイント下がっています。情報処理科では49.5と昨年より1.2ポイント下がっています。

 

北辰偏差値 [商業科]
男子   45.6

 45.4

内申目安 25~

女子   45.4
北辰偏差値 [情報処理科]
男子   49.5

 49.5

内申目安 27~

女子   49.5

 

偏差値40以下で合格

浦和商業高校の普通科の北辰偏差値は45.4と記されていますが、目安に達していなくとも合格している生徒がいます。

 

北辰テストのデータ上、偏差値40で合格している生徒は15名以上います。情報処理科では偏差値46で合格している生徒は10名以上いる模様です。

 

ではなぜ合格できたか考えると要因の一つは内申の評価が高かったことです。中学3年生の1・2学期までなら内申対策が必須となりますね。以下は浦和商業高校の具体的な基準です。

 

浦和商業高校の選抜基準

基準においては埼玉県教育委員会のページより詳細確認ができます。

 

浦和商業高校では、商業科も情報処理科も共通の選抜基準となります。学力検査と調査書は大きな差を設けずに選抜すると記されています。

 

生徒会活動や資格等を重視すると記されていますが、具体的には委員会の副委員長も加算対象です。

 

部活において副部長も加算となります。英検・漢検は4級以上から加算されます。4級で加算があるのはありがたいのではないでしょうか。

 

◇学力検査の扱い:500点
◇調査書の扱い:250点
学習の記録の得点(1:1:2)・・・180点
特別活動等の記録の得点   ・・・40点
その他の項目の得点     ・・・30点
◇その他の資料:なし

 

こちらの選抜基準の見方については別記事にまとめてますのでご覧ください。

 

 

浦和商業高校の学力検査と調査書の比率

浦和商業高校の第1次選抜と第2次選抜の選抜資料の比率をイメージ化しています。第1次選抜では学力検査と内申では学力検査の比重が50.0%です。第2次選抜では40.0%となります。

 

 

内申が足りない場合、ライバルよりあと何点必要?

合格には内申点(調査書)の要因もありますが、受験当日で高得点を目指すことが大切です。中学3年生の2学期を過ぎればあとは受験当日点を上げるしかありません。

 

仮に内申点が低かった場合はライバルよりあと何点高く取ればいいでしょうか。

 

浦和商業の内申の目安は25からです。仮に3年間の内申が23の場合は調査書の係数を掛けて計算すると24点高く取る必要があります。かなり内申の影響は大きいです。具体的な目標を持って合格点まで点数を高めましょう。また、特別活動等に自信がない場合はさらに高い得点が必要なこともお忘れなく。

 

 

浦和商業高校の受験対策は芝原塾へ

内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして浦和商業高校へ合格しましょう!

 

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