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【2023年度】常盤高校の北辰偏差値は53.2

 

常盤高校の偏差値

北辰図書(北辰テスト)によるデータにおいて、常盤高校の2023年度入試の偏差値は53.2となっています。2022年度は55.2なので昨年より2ポイント下がっています。

北辰偏差値
男子

 53.2

内申目安 33~

女子 53.2

 

偏差値48以下で合格

常盤高校の北辰偏差値は53.3と記されていますが、目安に達していなくとも合格している生徒がいます。北辰テストのデータでは偏差値48の生徒が6名以上受験して、5名合格、1名が不合格となっています。2023年は倍率が低かった影響はあります。恐らく2022年に同じ成績で受験したら不合格だと思われます。

 

常盤高校は5年一貫の看護師養成課程を修了すると看護師の受験資格が得られることで、早く看護師を目指す生徒にとって人気の高校です。倍率は跳ね上がる可能性もあるのでしっかりとした準備が必要です。

 

点数の評価だけでなく、常盤高校がどんな生徒を募集しているのか、入学してからズレがないように基準を確認しておきましょう。以下は常盤高校の具体的な基準です。

 

 

常盤高校の選抜基準

基準においては埼玉県教育委員会のページより詳細確認ができます。常盤高校では学力検査を重視して選抜すると記載されています。面接が実施され、将来に向けて学習意欲を持っているかが評価されます。面接は20点なので評価全体のおよそ2%です。

調査書において部活は副部長も加点されます。英検は3級以上が加点の対象です。

 

◇学力検査の扱い:500点
◇調査書の扱い:225点
学習の記録の得点(1:1:2)・・・180点
特別活動等の記録の得点   ・・・30点
その他の項目の得点     ・・・15点
◇面接:15点

こちらの選抜基準の見方については別記事にまとめてますのでご覧ください。

 

常盤高校の学力検査と調査書の比率

常盤高校の第1次選抜と第2次選抜の選抜資料の比率をイメージ化しています。第1次選抜では学力検査の比重は約60%です。第2次選抜では約70%と上がり、学力検査の結果がより重視されます。

 

 

内申がたりない場合、ライバルよりあと何点必要?

合格には内申点(調査書)の要因もありますが、受験当日で高得点を目指すことが大切です。中学3年生の2学期を過ぎればあとは受験当日点を上げるしかありません。

 

仮に内申点が低かった場合はライバルよりあと何点高く取ればいいでしょうか。

 

常盤高校の内申の目安は33からです。3年間31だった場合、選抜基準の係数を掛けて計算すると8点高い点数を取る事で逆転が見えてきます。もちろん通知表の成績だけでなく他も合わせて調査書の点数がつくので、部活等に自身のない人はそれ以上の当日点が必要です。

 

常盤高校の受験対策は芝原塾へ

内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして常盤高校へ合格しましょう!

 

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