淑徳与野中学校では20年ぶりの塾向け学校説明会がありました。
そこでは外に漏らさないで下さいと言われていた内容があるのでそこは触れられませんが、新コースを27年ぶりに新設されます。

中学受検のコースを増やし、高校受験の募集人数は少し抑え気味とのお話です。学校運営としてどんな方向を向いているかと言うとやはり大学入試も関係しているのではないでしょうか。中高一貫によるカリキュラムの進めやすさ、この方向を見ています。つまり完全一貫校がイメージにあるかもしれません。

今、私立は高校入試をなくして中学入試のみという形の学校が増えています。
本郷は2021年、豊島岡は22年から高校募集を停止し、完全中高一貫校となります。都立の中高一貫校でも富士、武蔵、両国、大泉、白鷗が21年から順次、高校募集をやめ、完全一貫校化します。

淑徳与野もその流れを踏んでいくかもしれませんね。

さて、中学入試についてですが算数の合否のポイントです。
こちらが第1回の大問別平均点です。

平均点が56.2点なので60点をとれるかどうかが境目ですね。過去問をやる事で正解できる構成ですので、過去問をしっかりといておきたいです。

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