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開智中学校、入試結果

 

開智中学校で学校説明のお話を聞いてきました。早速ですが入試結果は下記となります。

募集数 受験数 合格数
先端1 110 1562 954
先端特待 30 279 94
先端A 90 660 344
算数特待 10 282 75
先端2 40 583 203
合計 280 3366 1670

・実合格者数1377名
・入学者数241名

 

先端1は都立中堅上位校レベルの問題、先端特待は都内最難関レベルの問題、先端Aは都内上位校レベルの問題、算数特待は都内上位難関レベルの問題、先端2は中学受験模試レベルの問題となります。

 

また今年からはクラスの名称が変わります。このようなイメージです。

日程 旧名称 新名称 レベル
1/10 先端1 第1回 都立中堅
1/11 先端特待 特待A 都内最難関
1/12 先端A 特待B 都内上位
1/12午後 算数特待 算数特待 都内上位難関
1/15 先端2 第2回 中学受検模試

 

そして、開智は系列校をすべて受験できます。
(開智中・開智未来・開智望・開智日本橋・開智所沢の5校)
そして難易度としてのイメージですが、日本橋は倍率は高いのですが難易度とリンクしているわけではありません。開智2回の方が難しく感じられます。

そして所沢が24年に新規開校しますが、所沢は開智より優しめの問題となり、開智の準備をしていれば合格はでやすいとのお話です。受験者も多くなるかもしれませんが、東京西部のお試しで受験される層もいるので合格数はある程度多くでる様子です。

30点加算等もあるので詳しくはご相談ください。

 

開智中学校の印象は理念と現場の教育が一致しているなという事です。
理念は特に強調されているのは、社会に貢献できる人材を育てようという事です。

 

中学受験においては、答えがある問題をといていくわけですが、実社会においての答えがないことがたくさんあります。その問題に挑戦して答えを自身で作って行くマインドを育てていきます。
探求、話し合い、夢を語りあいながら。主体的にです。

 

結果、例えば文化祭の実行委員を募集すると500人の募集が集まります。なんなら、やりたくない人も多い役職かとも思うのですが。

 

とてつもない主体的ですよね。

 

2024年度からは新しく創発クラスが新設されます。創造と発信、新しいものを生み出していくというクラスです。上位クラスでもあり、主体的に何かを生み出していくメンバー構成となりそうです。

 

校長先生が、未来を作っていくのは開智生だと伝えていきます。生徒は自身を持って夢に向かうはずです。
開智中学校の強さが感じられましたね。

 

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