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偏差値57でも合格者あり!大宮北高校の北辰偏差値について

 

大宮北高校の偏差値

北辰図書(北辰テスト)によるデータにおいて、大宮北高校普通科の2023年度入試の偏差値は59.9となっています。女子は60.0となっています。全体での偏差値は59.9となります。2022年度は60.5なので0.6ポイント下がっています。

理数科は2022年の62.8から62.4とこちらも0.4ポイント下がっています。

北辰偏差値【普通】
男子 59.9

 59.9

内申目安 34~

女子 60.0
北辰偏差値【理数】
男子 62.3

 62.4

内申目安 35~

女子 62.6

 

偏差値57で合格

大宮北高校普通科の北辰偏差値は59.9と記されていますが、目安に達していなくとも合格している生徒がいます。北辰テストのデータでは偏差値57以下の生徒が58名以上受験して、35名合格、23名が不合格となっています。理数科はデータが少ないですが偏差値60以下で6名合格しています。

 

 

ではなぜ合格できたか考えると要因の一つは内申の評価が高かったことです。中学3年生の1・2学期までなら内申対策が必須となりますね。以下は大宮北高校の具体的な基準です。

 

 

大宮北高校の選抜基準

基準においては埼玉県教育委員会のページより詳細確認ができます。大宮北高校は普通科と理数科の基準は共通です。学力検査を重視して選抜すると記載されています。調査書において部長、副部長についての加算は記載されていません。英検は準2級から加点です。3級は記載されていません。活は大会成績と部長が加点されます。

 

◇学力検査の扱い:500点
◇調査書の扱い:350点
学習の記録の得点(1:2:3)・・・270点
特別活動等の記録の得点   ・・・60点
その他の項目の得点     ・・・20点

こちらの選抜基準の見方については別記事にまとめてますのでご覧ください。

 

大宮北高校の学力検査と調査書の比率

大宮北高校の第1次選抜と第2次選抜の選抜資料の比率をイメージ化しています。第1次選抜では学力検査の比重は約60%です。第2次選抜では約70%と上がり、学力検査の結果がより重視されます。

 

 

内申が足りない場合、ライバルよりあと何点必要?

合格には内申点(調査書)の要因もありますが、受験当日で高得点を目指すことが大切です。中学3年生の2学期を過ぎればあとは受験当日点を上げるしかありません。

 

仮に内申点が低かった場合はライバルよりあと何点高く取ればいいでしょうか。

 

大宮北高校普通科の内申の合格目安は34からです。仮に3年間32だった場合、選抜基準の係数を掛けて計算するとライバルより7点高い点数で横並びと考えられます。部活内に自信がない場合はさらに高得点が必要となります。理数科は傾斜がかかるので理数の点数アップにより偏差値57でも合格の可能性が高まります。

 

大宮北高校の受験対策は芝原塾へ

内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして大宮北高校へ合格しましょう!

 

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