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願書提出後、最も志願先変更が多い高校とは

 

埼玉県公立高校受験では願書を提出した後でも手続きは手間が掛かりますが志願先の変更が可能です。

 

その中で実際にどれだけの人数が移動したかが気になるところですが今回は特に移動した人数の多かった高校を記します。2023年入試の結果ですが埼玉県教育委員会ホームページより引用しています。

 

 

埼玉県公立受験 志願者が減った高校

倍率が高いことを考慮してか願書提出後、他の高校へ志願先変更した生徒数を多い順に並べています。10名以上減った高校の一覧となります。

例えば浦和高校では1.67という倍率が出た後に42名が他の高校へ志願変更したという意味になります。最終的な倍率は表より下がることになります。

高校名 コース 倍率 減少
浦和 普通科 1.67 -42
越ケ谷 普通科 1.52 -26
市立浦和 普通科 2.30 -24
草加東 普通科 1.23 -22
川越南 普通科 1.47 -20
大宮 普通科 1.50 -19
豊岡 普通科 1.29 -19
岩槻 普通科 1.28 -18
新座 普通科 1.18 -18
所沢 普通科 1.39 -17
深谷 普通科 1.14 -17
市立川越 普通科 1.45 -13
浦和北 普通科 1.45 -12
大宮南 普通科 1.22 -12
越谷南 普通科 1.48 -12
新座柳瀬 普通科 1.21 -12
上尾 商業 1.03 -12
川口青陵 普通科 1.12 -11
所沢北 普通科 1.35 -11
川口 普通科 1.21 -10
坂戸西 普通科 1.06 -10

 

 

埼玉県公立受験 志願者が増えた高校

願書提出後ですが、倍率からチャンスと感じて志願者数が増えた高校です。10名以上増えた高校の一覧となります。

例えば入間向陽高校では1.02という倍率が出た後に21名が他校から志願変更してきたという意味になります。最終的な倍率は表より上がります。

高校名 コース 倍率 増加
入間向陽 普通科 1.02 21
草加 普通科 0.97 21
和光 普通科 0.86 20
久喜北陽 総合 1.11 17
草加南 普通科 0.98 15
富士見 普通科 0.93 13
所沢西 普通科 1.05 11
川越総合 総合 1.23 10
春日部東 普通科 1.03 10

 

定員割れしている高校にはのべ250名の移動(増加)がありました。逆に定員割れの高校から34名他校へ移動しています。定員割れ同士の移動もあるかもしれませんが合格のチャンスが広がった生徒もいたかと思います。

 

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