偏差値30台でも合格者あり!川口青陵高校の北辰偏差値について
川口青陵高校の偏差値
北辰図書(北辰テスト)によるデータにおいて、川口青陵高校の2023年度入試の男子の偏差値は41.9。女子は42.4となっています。全体での偏差値は42.1となります。2022年度は男女合計偏差値が42.5なので0.3ポイント下がっています。
北辰偏差値 | ||
男子 | 41.9 |
42.1内申目安 24~ |
女子 | 42.4 |
偏差値30台で合格
川口青陵高校の北辰偏差値は42.1と記されていますが、目安に達していなくとも合格している生徒がいます。北辰テストのデータ上、偏差値30台で合格している生徒は35名以上いる模様です。
ではなぜ合格できたか考えると要因の一つは内申の評価が高かったことです。中学3年生の1・2学期までなら内申対策が必須となりますね。以下は川口青陵高校の具体的な基準です。
川口青陵高校の選抜基準
基準においては埼玉県教育委員会のページより詳細確認ができます。川口青陵高校では、学力検査と調査書の扱いについて、大きな差を設けずに選抜すると記載されています。
第2次選抜においては調査書の記録と面接を重視した選抜を行うとあります。部活動は部長などに得点を与えると記されています。英検等資格においては一定以上の資格を有する場合に得点を与えると記されています。 また、何級から加算されるのかという質問にはお答えができないとされています。通知表の得点は2:2:3となるので、3年生で通知表の評価に苦戦しても1,2年生時に良い成績をとっていると有利ですね。
◇学力検査の扱い:500点
◇調査書の扱い:450点
学習の記録の得点(2:2:3)・・・315点
特別活動等の記録の得点 ・・・100点
その他の項目の得点 ・・・35点
◇その他の資料:面接 ・・・50点
こちらの選抜基準の見方については別記事にまとめてますのでご覧ください。
川口青陵高校の学力検査と調査書の比率
川口青陵高校の第1次選抜と第2次選抜の選抜資料の比率をイメージ化しています。第1次選抜では学力検査の比重は50.0%です。第2次選抜では39.2%と下がり、内申が優先されます。近隣の川口東高校とはまったく逆の選抜基準となります。
内申が足りない場合、ライバルよりあと何点必要?
合格には内申点(調査書)の要因もありますが、受験当日で高得点を目指すことが大切です。中学3年生の2学期を過ぎればあとは受験当日点を上げるしかありません。
仮に内申点が低かった場合はライバルよりあと何点高く取ればいいでしょうか。
選抜基準を見ると、通知表が1低い場合はライバルより3点高くとる必要があると考えられます。
内申の目安が24からとし、実際が22の場合は学力検査でライバルより6点高く取る事で逆転が見えます。具体的な目標を持って合格点まで点数を高めましょう。また、特別活動等に自信がない場合はさらに高い得点が必要なこともお忘れなく。
川口青陵高校の受験対策は芝原塾へ
内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして川口青陵高校へ合格しましょう!
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