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内申点が足りない?埼玉県公立高校の合格可能性と今からできる対策

令和9年度(2027年度)の入試から、埼玉県公立高校入試の内申(調査書)の扱いが変わります。 調査書に記載される内容が「9教科5段階の評定合計(=内申点)」と「総合的な学習の時間」が中心となり、部活動や検定等の実績は従来のように調査書で点数加算されるのではなく、「自己評価資料」や面接など別の資料で評価される方式へ移行します。

本当にそうなのか?ということで、今回は令和8年度とどのように内申の重みがかわるのか一覧にしました。まだ暫定であり、令和8年の5月に確定版が公表予定とありますが、ほとんど変更がないことが予想されます。

数字は埼玉県教育委員会のページを参照し、第1次選抜のみをピックアップしています。なお、埼玉県公立入試ではまず各高校で定めた基準である第1次選抜を行い60%から80%の合格者を決めます。その後学力検査を優位にするなど基準を変えて、第2次選抜で残りの合格者を決める仕組みがとられています。

内申点(調査書)が重要になる仕組みを解説!

埼玉県の公立高校入試では、学力検査と調査書の両方を組み合わせて合否を判定します。当日の試験の点数さえ取れればよいと考えているお子さんも多いですが、実際には調査書(内申書)が合否を左右するケースは少なくありません。ここでは、なぜ内申点がそれほど重要なのかを丁寧に解説します。

内申点が不足すると不利になる理由

埼玉県の公立高校入試の合否は、学力検査の得点と調査書の得点を合算した総合点によって決まります。調査書の中心となるのが内申点(各教科の学習の記録)ですが、これは試験当日ではなく、すでに確定している「持ち点」のような存在です。
つまり、内申点が不足した状態で入試当日を迎えると、その不足分を当日の試験で一気に挽回しなければならないという状況に陥りかねません。一般的には、合格者の平均内申点と比べて1点差がある場合、当日点で複数点上乗せする必要があると言われており、差が大きくなるほど当日点だけでのカバーは難しくなります。
ただし、必要な点数差は高校や年度、配点バランスによって大きく変わるため、あくまで目安として捉えてください。内申点を軽視することが、そのまま合格の可能性を下げてしまう可能性が高い、ということを覚えておきましょう。

当日点だけでは逆転が難しい背景

埼玉県の公立高校入試では、第1次選抜と第2次選抜の2段階で合否が決まります。第1次選抜では募集定員の60〜80%が選ばれますが、この段階では調査書と学力検査の両方をバランスよく重視する高校がほとんどです。
仮に第1次選抜で合格を逃した場合、第2次選抜では学力検査の比率が7:3に変わり、より当日点が重視されます。しかし、上位校になるほど第2次選抜の競争も激しく、内申点でのビハインドを抱えたまま当日点だけで逆転を狙うのは容易ではありません。内申点と当日点の「どちらか一方があればよい」という考えは危険で、両輪でしっかりと得点を積み上げることが合格への最短ルートです。

内申点と学力検査の関係

埼玉県の多くの公立高校では、第1次選抜において学力検査と調査書の比率を概ね6:4または5:5程度に設定しています。難関校ほど学力検査の比率をやや高める傾向がありますが、調査書の得点を軽視しているわけではありません。

令和9年度入試からは、特別活動や資格・検定の実績は調査書での加点対象ではなくなり、「自己評価資料」や面接など、別の資料で評価される形に変わる予定です。学力検査の点数を伸ばしながら内申点の土台を固めるという、両面の強化が合格に近づく道といえます。

埼玉県の内申点の仕組みを確認!

埼玉県の公立高校入試で内申点がどのように計算されるのかを知っておくことで、対策が取りやすくなります。自分の現在地を把握しないまま闇雲に勉強せず、仕組みをしっかり理解したうえで、志望校合格に向けた戦略を立てていきましょう。

9教科評価の仕組み

埼玉県の内申点は、国語・数学・英語・理科・社会の主要5教科だけでなく、音楽・美術・保健体育・技術家庭の実技4教科を加えた、合計9教科すべてが評価の対象です。各教科を5段階で評価し、1学年あたりの最大は9教科×5=45点となります。

実技教科は「どうせ内申点への影響は小さいだろう」と甘く見がちですが、実技教科も主要5教科とまったく同じ配点で評価されます。保健体育や音楽のテストをしっかり勉強することが、想像以上に内申点アップにつながるため、全教科を均等に意識することが大切です。

中1から積み上がる内申構造

埼玉県の公立高校入試では、中学1年生から3年生までの3年間の成績がすべて調査書に記載されます。学年ごとの成績を合算して内申点を計算しますが、その比率は高校ごとに異なります。

多くの高校が「中1:中2:中3=」の比率を採用しており、中3の成績を2倍で計算する形です。中3の成績をより重く扱う方式を採用しており、一部の高校では中3のみを用いるケースもあります。

この仕組みが意味するのは、中1・中2の段階から積み上げた成績が、最終的な内申点に確実に影響するということです。特に中3の成績が最も大きな比重を持ちますが、それでも中1・中2の成績がゼロになるわけではありません。早い段階から意識して取り組んでいた生徒ほど、最終的に有利な状態で受験を迎えられます。

高校ごとの評価基準の違い

内申点の比率は高校・学科・コースによって異なるため、志望校ごとに個別に確認することが欠かせません。「1:1:2」の高校であれば3年間すべてで満遍なく良い成績を保つ必要がありますが、「1:1:3」の高校であれば中3での挽回余地が比較的大きくなります。また、これまでの制度では調査書に特別活動等の記録(生徒会・部活動実績など)や資格・検定なども記載され、加点に利用される高校もありました。

しかし、令和9年度入試からは調査書の記載内容が簡素化され、原則として9教科の評定と総合的な学習の時間が中心となります。 部活動や検定の実績は、「自己評価資料」や面接などで評価される形に変わる見込みのため、志望校ごとの選抜基準を埼玉県教育委員会の公式サイトで早めに確認しておきましょう。

高校別に見る内申点の目安は?

ここでは、埼玉県内の主要な公立高校を対象に、成績の内申点比率と合格者の平均的な内申点の目安を紹介します。あくまでも目安であり、当日点との組み合わせや年度によって変動しますので、志望校の公式選抜基準を必ず確認するようにしてください。

浦和高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

令和9年度入試については、現時点で公表されている選抜基準案および塾資料によると、各学年の内申比率は「中1:中2:中3」とされています。 浦和高校は埼玉県を代表する男子の進学校の一つで、偏差値はおおむね70前後とされ、内申点(9教科×3学年を比率で換算した180点満点)については、合格者の平均が170点前後というデータが塾資料で紹介されています。
※実際の選抜基準や最新の偏差値は、必ず公式資料・最新の模試資料で確認してください。学力検査でも数学・英語に学校選択問題が課されるため、当日点の比重が大きい学校ですが、内申点もしっかり確保しておくことが求められます。

浦和第一女子高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

浦和一女は女子の進学校として長い歴史を誇り、内申点比率は「1:1:2」です。合格者の平均内申点は180点満点中173点前後と非常に高く、偏差値は69.1での全学年を通じてほぼオール5に近い成績が目安となります。学力検査でも高い得点が要求されるため、内申と学力の両立が必要です。

市立浦和高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

さいたま市立の高校の中でも特に人気が高く、毎年高倍率になります。内申点比率は「1:1:2」で、合格者の平均は180点満点中175点前後と、埼玉県内の公立高校の中でもトップクラスの高さで偏差値は67.7です。内申点が合格者の間で非常に高い水準に集中するため、仮に当日点で挽回しようとしても厳しい戦いになります。

蕨高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2


県南部の進学校として根強い人気を持つ偏差値64.7の蕨高校は、内申点比率「1:1:2」を採用しています。合格者の平均内申点は180点満点中170点前後が目安です。学力検査では学校選択問題が課されるため、基礎学力と応用力の両方が問われます。

浦和西高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2


浦和西高校の偏差値は63.5で、内申点比率は「1:1:2」、合格者の平均内申点は180点満点中168点前後とされています。これまでの入試では、部活動や資格取得による加点条件が設けられ、英語検定準2級以上や漢字検定2級以上などが評価対象とされてきました。こうした活動実績は、令和9年度入試からは自己評価資料や面接でアピールできるため、成績以外の取り組みも引き続き重視されると考えられます。

川口市立高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

川口市立高校は偏差値60.3で理数系の教育に定評があり、毎年高い倍率で受験者が集中します。内申点比率は高校公式の選抜基準に従い、比較的高い内申点が求められる傾向にあります。難関校に位置づけられるため、内申・当日点ともに高いレベルが必要です。

川口北高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

川口北高校は偏差値が60.7で内申点比率「1:1:2」を採用しており、合格者の平均内申点は180点満点中156点前後が目安とされています。川口市内の進学型高校として、部活動も盛んです。内申点に若干の余裕があっても、当日の学力検査での安定した得点が合格の鍵を握ります。

市立大宮北高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

さいたま市立大宮北高校は偏差値60.5の普通科に加えて理数科を擁しており、特に理数科は近年倍率が2倍を超えることも珍しくありません。内申点比率は「1:2:3」を採用しているケースもあり、学年が上がるほど成績の比重が増す仕組みです。中学2・3年生の成績の上昇が、内申点全体に大きく影響します。

市立浦和南高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

さいたま市立浦和南高校は、普通科として地域に根ざした偏差値58.2の進学校です。埼玉県立浦和南高校の選抜基準では、合否判定において学力検査の結果に重点を置いた選抜が行われます。また、調査書に記載される特別活動等の記録のうち、部活動に意欲的に取り組み一定の成果を収めた生徒については、選抜の際に考慮されることが明記されています。

越谷南高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

偏差値57.8の越谷南高校は越谷市内の公立高校として一定の人気を持ちます。内申点比率は「1:1:2」を採用しているケースがあり、詳細は公式選抜基準で確認が必要です。全教科での安定した成績を積み上げることが、合格への近道となります。

伊奈学園総合高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

伊奈学園総合高校は、偏差値57.8で多様なコースを擁する総合学科の高校です。生徒会活動や部活動などの特別活動の実績も評価項目に含まれており、学習の記録以外の取り組みが内申点に反映されやすい特徴があります。志望するコースによって求められる内申点の水準が異なるため、コースごとに確認することが大切です。

上尾高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

偏差値56.4の上尾高校は、上尾市内の進学型公立高校として地域から信頼を受けています。内申点は9教科の成績を学年比率で計算する標準的な方式が適用されます。部活動と学習を両立させながら内申点を積み上げてきた生徒が多く在籍しており、バランスの取れた受験対策が求められます。

与野高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

さいたま市内に位置する偏差値56.1の与野高校は、中堅〜上位の進学校として位置づけられています。内申点比率はおおむね「1:1:2」または「1:1:3」の方式が採用されており、中3の成績をしっかり上げることで合格ラインに近づける可能性があります。

浦和北高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

偏差値54.7の浦和北高校は文武両道を重視する校風で知られています。内申点は9教科の学年別比率で計算されます。目安となる合格内申点は中程度の水準で、定期テストの得点と学校生活への積極的な姿勢の両方を意識することが重要です。

川口高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

川口市内に位置する川口高校は偏差値53.6で、内申点比率を「1:1:2」もしくは同様の方式で計算する一般的な選抜方式を採用しています。学力検査での得点と調査書の合算による総合判定が行われますので、定期テスト対策をコツコツと続けることが合格への基盤となります。

南稜高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

南稜高校は偏差値が52.9で、複数の学科を持つ高校です。学科によって選抜基準が異なり、実技系の学科では実技検査や面接が実施されることもあります。内申点の計算方法は一般的な9教科評価が基本ですが、学科ごとに詳細が異なるため、志望する学科の選抜基準を個別に確認することをお勧めします。

常盤高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

常盤高校は内申点比率「1:1:2」または「1:1:3」のいずれかを採用しており、偏差値は中堅レベルの53.1です。定期テストの成績を安定させることに加えて、提出物の質や授業への積極的な参加姿勢を大切にすることで、内申点を確実に積み上げていけます。

大宮南高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

さいたま市の大宮エリアに位置する偏差値50.6の大宮南高校は、内申点の計算に9教科の3学年分の成績を用います。学力検査との組み合わせで総合的に選抜が行われるため、苦手教科だけを集中的に補うのではなく、全教科にわたってバランスよく得点を確保することが求められます。

鳩ケ谷高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

川口市内の鳩ケ谷高校は、地域に密着した偏差値48.6の公立高校です。内申点の仕組みは埼玉県の標準的な9教科評価方式に基づいており、定期テスト対策を中心に着実に成績を積み上げることが合格につながります。特に中3の成績が合否に直結するため、3年生になってからも学習への取り組みを緩めないことが重要です。

浦和東高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:3

浦和東高校は偏差値48.3で、内申点比率として「1:1:2」を基本とする形式が多く、全学年をとおして安定した成績が求められます。当日の学力検査でも5教科500点満点の試験が行われますが、内申点との合算により合否が決まります。内申点の積み上げが最終的に大きなアドバンテージをもたらします。

岩槻高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

岩槻区に位置する岩槻高校は偏差値48.1で、部活動が盛んな高校として有名です。内申点は学習の記録に加えて、特別活動等の記録も得点化されるため、日々の学校生活での活動が評価につながる可能性があります。部活動に力を入れながら学業も両立させることで、内申点を高められます。

大宮東高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

大宮東高校は体育科を設置しており、普通科と体育科では選抜基準が異なります。体育科では実技検査が実施されることもあるため、志望する学科に合わせた対策が欠かせません。普通科の偏差値は44.6で、受験する場合は9教科の成績を中心とした標準的な内申点の評価方式が適用されます。

川口青陵高校

令和9年度入試 各学年の内申の比率1:1:2

川口市内の川口青陵高校は偏差値41.3で、内申点比率に「1:1:2」または「1:1:3」を採用しているケースが多く、中3の成績が特に重要です。中1・中2の成績に不安がある場合でも、中3で集中的に成績を伸ばすことで合格ラインに近づける可能性があります。塾での定期テスト対策や、日々の授業への積極的な取り組みが大切です。

内申点が足りないときの対策は!

内申点が志望校の合格ラインに届いていないと気づいたとき、焦りや不安を感じるのは当然のことです。ただし、内申点は今この瞬間からの取り組みによって変えられる数字でもあります。正しい方向で努力することで、残り期間でも十分に改善できます。効果的な対策を3つご紹介します。

定期テスト対策を行う

内申点に最も直結するのが、定期テストの結果です。通知表の評定は定期テストの点数によって大きく左右されるため、内申点を上げるには定期テストで高い点数を取ることが最優先の課題となります。
各教科の評定は、おおむねテスト点数に応じて段階的に決まる仕組みです。たとえば、現在70点前後を取っている教科を85点以上に引き上げることができれば、評定が1段階アップする可能性があります。

提出物と授業態度を改善する

定期テストの点数と並んで、提出物の質・期限の厳守、授業中の発言・取り組み姿勢も内申点の評価に直結します。宿題やレポートなどの提出物は「出せばよい」ではなく、内容の充実度や丁寧さも評価されます。期限ギリギリに慌てて仕上げるより、余裕を持って取り組む習慣が評価アップにつながるでしょう。
授業中の積極的な発言や、グループ活動での協調性なども、教員が通知表を付ける際の参考材料の一つです。授業中の姿勢を少し意識的に変えるだけでも、先生の印象が変わり、評定に好影響を与える場合があります。

優先順位を決める

内申点を短期間で上げるには、すべての教科を同時に引き上げようとするのではなく、戦略的に優先順位を設けることが重要です。たとえば、現在3段階評価の教科を1つ上の4に引き上げることができれば、内申点を複数点改善できます。
まずは現在の評定を確認し、「あと数点テストで取れれば評定が上がりそうな教科」を洗い出しましょう。特に実技4教科は、主要5教科に比べて短期間で成績を伸ばしやすい場合があります。全教科を均等に頑張ることはもちろん大切ですが、限られた時間の中で最大の効果を出すには、優先度を明確にした集中的な取り組みが欠かせません。

埼玉県公立高校受験に関するFAQ

ここでは、内申点が足りないと感じている方から特によく寄せられる質問をまとめました。志望校の選び方から逆転合格の可能性まで、実際の受験対策に役立つ情報をQ&A形式でお伝えします。

中3からでも内申は上げられる?

上げることは可能です。特に中3の内申は比重が高く設定されることが多いため、最後の1学期・2学期での改善が重要になります。定期テスト対策に加えて、提出物の完成度や授業中の取り組みを徹底すれば評価は変わります。

ただし短期間で大きく上げるのは難しいため、優先教科を絞って確実に上げる戦略が必要です。「まだ時間がある」という意識を持ち、1回1回の定期テストを大切にして取り組んでください。

内申点が足りなくても逆転は可能?

可能なケースもありますが、条件付きです。内申点が少し不足している程度であれば、当日点でカバーできる可能性があります。ただし差が大きい場合は、当日点だけでの逆転は難しくなります。

また、第2次選抜では学力検査の比率が高まるため、学力を徹底的に磨くことで逆転のチャンスが生まれる場合もあります。志望校の配点バランスや自身の得意教科を踏まえて、現実的な戦い方を見極めることが大切です。

逆転が難しいケースはどんな場合?

内申点の不足が大きい場合や、学力検査で安定して高得点が取れない場合は逆転が難しくなります。また、志望校の内申比重が高い場合も不利です。

特に「内申も当日点も中途半端」な状態は最も厳しい状況であり、どちらかで明確な強みを作ることが必要です。現状を客観的に分析したうえで、残り期間でどこに集中するかを早めに決断することが、合格への現実的なルートになります。

内申と偏差値どちらが重要?

どちらも重要ですが、埼玉県の公立高校入試では内申点の重要性がこれまで以上に高まっています。偏差値は学力として当日点に直結しますが、内申点は事前に確定している持ち点のようなものです。

どちらか一方ではなく、「内申で土台を作り、当日点で上乗せする」ことが理想的な戦略になります。内申点は積み上げに時間がかかるため、早い段階から意識して取り組むことが結果に大きく影響します。

志望校は変えるべき?

内申点の不足がどの程度かによって判断が変わります。少しの差であれば対策次第で挑戦可能ですが、大きく不足している場合は志望校の見直しも現実的な選択です。

重要なのは、合格の可能性があるラインで戦うことであり、無理な挑戦だけが正解ではありません。塾や学校の先生に相談しながら、冷静に判断しましょう。

安全校はどう考えればいい?

安全校は、内申点・学力ともに余裕を持ってクリアできる学校を選ぶことが基本です。第一志望だけでなく、安全校をしっかり決めておくことで精神的にも安定し、本番で実力を発揮しやすくなります。

「合格できる学校を確保している」という安心感は、第一志望への挑戦にも良い影響をもたらします。安全校を決める際は、偏差値や内申点の目安を確認しながら、通学距離や校風も考慮したうえで選ぶようにしましょう。

まとめ|内申点が足りない不安は芝原塾で解決

内申点が足りるか不安な方はもちろん、合格のボーダー点数が知りたい・勉強のコツを知りたい…等お悩みはぜひ「芝原塾」にご相談ください。合格基準をクリアして志望校へ合格しましょう!

芝原塾はさいたま市緑区の弱点克服専門の個別指導塾です。一人ひとりの生徒に合った指導方法を追及し、ワンランク上の高校合格を目指します。ご質問はお気軽にLINEにメッセージ下さい。

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