塾ナビでは一括で複数の塾の資料請求が可能です。それにより気になる塾の比較対象ができます。ただ、資料請求することにより個人情報を渡す事となり、たくさんの営業の電話がかかっていきます。

希望の塾からであればストレスはありませんが、ちょっと確認しかたっただけの塾から何件もの営業電話はストレスになりますよね。資料請求する理由の一つは「料金が知りたい」ですよね。だからといって塾ナビを見ても料金がどうしてもわかりません。

今回は塾ナビで一括請求する前に料金を知ってもらいストレスを軽減して欲しいと思います。

個別指導塾の料金

個別指導塾の料金についてです。塾によって様々なコースがあり、それぞれメリットがあるので料金だけで塾選びができるわけではないのですが、懐からどのくらい出ていくのかはイメージできると思います。

小学6年生の料金

週1回の月謝です。塾によって1コマ50分だったり90分だったりと比較ができないので60分あたりに換算しました。(どの塾も週1コースや60分コースがあるわけではありません)

※森塾は週3回の月と4回の月があるので平均しています。
※トライも様々なコースがありますが、比較するのであればスタンダードコースが妥当と考えます。

ざっとの料金一覧です。各塾の1番お手軽なコースではないかもしれません。コース変更もあったりするので、参考程度にお考え下さい。きちんとした料金は塾ナビで資料請求下さい。。ただどの塾が安いかだいたいの参考になるのではないでしょうか。

また、ここに維持費・テキスト代・模試代などなどの諸経費が追加されのもお忘れなく。

あわせて、安い塾イコール良い塾でもありません。安くてよい塾が理想ではありますが！各塾の特徴とお子様とがマッチすることが大切ですね。次は中学3年生の料金を見ていきます。

中学3年生の料金

条件は小学6年の表と一緒です。両表ともこちらのページを参考にしています。

https://www.meikogijuku.jp/simulator/
https://diamond.jp/educate/articles/juku-hiyou/147/
https://jukulaboratory.com/

塾は料金を安く見せるため、「1コマ〇円」などと表記します。ですが同じ料金であってもA塾が1コマ50分、B塾が1コマ120分であればB塾の方が安いと言えます。
しかし、ホームページには1コマ当たりの授業時間が書いていない塾もあります。60分あたりの料金というこちらの表が参考になればと思います。

当塾も一覧に入れさせてもらいましたが、改めて見ても安いですね笑

塾ナビのランキングは大手が有利？

では料金をざっくりイメージしつつギャップを減らしたら、次は塾ナビで資料請求です。ですが先に塾ナビランキングの仕組みを理解しておくとギャップが少なくなると思います。以下、塾ナビホームページからランキングの算出方法詳細です。

これを読むと理解できますし透明性を感じます。ただ資料請求数等の多さはやはり大手が有利です。
確認ですが、ランキングの高い塾は問い合わせの多い塾です。口コミの点数はほぼ関係ありません。同順位だった時だけ優遇されます。

全国で展開している塾の資料請求件数と、地域密着の個人塾では資料件数の数が異なります。1件の比重を変えて考慮しているということですが、結論として各エリアでのランキング上位は全て資本の大きい塾です。

ですので塾ナビでの塾選びは大手中心となります。大手だけでなく、小さくとも特徴ある塾を探すことを考えている場合は塾ナビ以外からも探す必要があります。グーグルマップで家の近くから検索すると意外と知らない塾があったりします。

塾ナビランキングの闇？

塾ナビのランキングは大手が上位にあがるように操作されていると言われてしまう事があります。そのため上記の通り塾ナビ側もランキングの基準を公開しています。

ただネット上ででている話もあるので客観的に見て塾選びの参考にして欲しいと思います。

塾ナビの数々の疑惑　
「塾ナビ」で良い塾探しができるとは思わない！

口コミを見るのが1番

先ほどはランキングについて書きましが、ランキングの数値だけでなく口コミを見て判断されている方も多いのではないでしょうか。私もそれが1番客観的で信憑性のある評価だと思います。中にはサクラを使った口コミがあると言われる方もいますが口コミ件数がたくさんある塾は全部がサクラのわけはありません。また口コミは塾ナビだけでなくグーグルマップ参考になりますよ。

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