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武南中学校は入学志願者数が増加傾向です。

 

塾関係者・教育関係者等向け、令和8年度、武南中学の説明会に参加してきました。

当塾からも近い私立中学校です。しっかり情報を持ちつつ希望者に案内していきたいと思います。

武南中学校の教育概要と方針

校長先生のお話がありましたが、品格ある生徒の育成、明るい挨拶、謙虚さを重視されている印象でした。企業が求める人材として、コミュニケーション能力、自主性、発想力を重視している印象です。

学校が人間の成長を重視し、生徒が自己を達成できるような教育を目指しているとのお話でした。

そのような方針が刺さっているのだと思います。昨年もクラスが2クラスから3クラスとなり武南中学校の志願者数は増加傾向です。

武南中学校のプログラム

武南中学校の特徴は校外学習が多いことだと思います。3年間で20回の校外学習を実施しており、これは他の学校と比較しても多いということです。実際多いと思います。本物に触れることを重視し、海外研修やフィールドワークを積極的に行っていることを紹介されていました。

海外研修

グローバル教育の推進ですが、アジア研修の内容として、カンボジアでの学校交流があります。また、アメリカ研修では、ハーバード大学やMITへの訪問、現地の学校での授業体験などを紹介されていました。アメリカ研修は最大16日間で、ホームステイも体験するようです。

武南中学校は、アジア研修を通じて生徒の価値観に影響を与え、将来の選択肢を広げることを目指しています。これらの研修を通じて、体験を重視していることを強調されていました。

国内研修

1年時は鎌倉、2年次は海外研修(JICA本部)、3年次はキャリア教育(企業訪問、JAXA訪問)を実施しています。

美術のフィールドワークとして、上野の美術館や西洋美術館を訪問し、芸術作品を鑑賞する演習を行っています。

全員参加型のフィールドワークを重視し、大変な思いや楽しい時間を共有することを大切にしています。

 

武南中学校の独自のカリキュラム

武南中学校の独自のカリキュラムとして、英語教育とステム教育のお話がありました。

英語教育

英語教育では、フォニックスを用いた発音指導や、少人数での英会話授業などを実施しています。英語が苦手な生徒でも、着実に英語力を伸ばせるようなカリキュラムを構成しています。

中学校のうちに英検3級以上を取得する生徒が8割以上、2級を取得する生徒も1割程度いるようです。

STEM教育

STEM教育では、埼玉大学との共同開発によるプログラミング授業や、教科横断的な授業を行っています。

また、学力向上のための具体的な施策として、手厚い講習や、学習内容の定着支援などのお話がありました。過去の卒業生の進路についても触れ、早稲田大学や明治薬科大学などへの合格実績のお話もあり、生徒の伸びている様子がわかります。

 

学習空間の特徴として、オープンスペースを設けたラーニングコモンズを紹介されていました。壁がないことで、少人数の授業やグループワークがしやすい環境となっています。学年を越えた交流も活発に行われているようです。

また、授業日数が年間240日と、公立学校よりも多いことを強調しました。土曜授業や夏期講習、冬期講習などを実施しています。やはり手厚いですね。

 

武南中学校イベント

これらの内容を実際に聞いてみるのが1番です。まずは武南中学校に足を運んでみてください。学校説明会の日程はこちらです。詳細は武南中学のホームページよりご確認ください。

9/21(日)   学校説明会
10/5(日)   学校説明会
6/21(土)   授業公開&説明会

7/27(日)   学校説明会(オープンスクール)
8/24(日)   学校説明会(オープンスクール)
11/7(金)   イブニング説明会
12/5(金)   イブニング説明会
11/16(日) 入試体験会
11/30(日) 入試体験会

文化祭

9/6(土)、7(日)

 

武南中学校の受験対策は芝原塾へ

内申点が足りるのだろうか、合格のボーダー点数が知りたい等ぜひご相談ください。合格基準をクリアして武南中学校へ合格しましょう!

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